2023.12.17
12/17:50年後も
「明日の朝もしも僕が死んでいたら君はどうする?」
ぼくたちの仕事は、「しせいかん」について把握をしておくようにしておかねばと思っています。自分自身のもの、世間のもの、この業界におけるもの。そして近代以降のその変化や、これからのこと。
うたの端から、ぐいとひきづられ離れられなくなります。
うたには愛がいっぱいに満ちているとともに、死生観が伝わってきます。
「そして運命に逆らわぬよう」
愛する人に伝えるように、自分にも言い聞かせているように、と感じます。ぼくたちは、心あるひとのいろんな言葉に耳を傾けながら、終末期にかかわる仕事をしているものとして、しっかりと受けとめていかなければと思います。